マレーシア滞在のすすめ


常夏のマレーシアでの滞在は、このような方々にオススメします。

1. 冬季うつ
2. 花粉症
3. 引きこもり
4. 日本で生きづらさを感じている

具体的にどの点でメリットがあるか、見ていきましょう。


1. 冬季うつ


冬になると気分の沈む「冬季うつ」。
日照時間が短くなることが原因と言われています。

マレーシアは赤道に近く、日照時間は年中一定です。
しかも、日差しが強いです。

この日照環境であれば、充分な光を浴びることができます。

そこで、冬季うつの方にとって、最も苦手な時期である日本の冬の寒い時期 (11月〜3月ごろ) にマレーシアへ行かれることをオススメいたします。
クアラルンプールには、精神科のある総合病院や、精神科のクリニックもあり、現地でも安心して受診することができます。


2. 花粉症


スギやヒノキなどの花粉が原因で起こる「花粉症」。

マレーシアには、花粉症の原因となるスギやヒノキの木がありません。
原因となる花粉が飛ばないため、花粉症の症状はまったく出なくなります。

そこで、花粉症の方にとって最もつらい時期(スギ・ヒノキであれば、2月〜5月)にマレーシアへ行かれることをオススメいたします。

現地で耳鼻科に行く必要もないです。


3. 引きこもり


引きこもりの方にとっては、外出どころではないと思います。
ましてや外国なんて、と思われることでしょう。

しかしながら、マレーシアのような外国にいると、日本の自宅周辺と違って、まわりは知らない人ばかりです。
知らない人ばかりですので、昼間でも周囲の目を気にせず、コンビニエンスストアや食事などへ行くことができると思います。

マレーシアでもインターネットが発達しているので、滞在先でのんびりと過ごすのも充分にアリです。

この際、居心地の悪い日本を離れて、知った人がいないマレーシアへ行ってみるのも、いかがでしょうか。


4. 日本で生きづらさを感じている


物価の割に収入がすっかり低くなった日本。
自己責任が声高に叫ばれ、ギスギスした人間関係にも悩まされている方も多いことでしょう。

日本で生きづらさを感じている方にオススメしたいのが、マレーシアでの滞在です。

国自体も伸び盛りでエネルギッシュ、物価や生活費も安いです。
その中に身を置いてみて、のびのびと生活してみるのがオススメです。

行き詰まりを感じて、苦悩したり、果ては自殺することを考えるのであれば、思い切ってマレーシアへ来てみてはいかがでしょうか。

日本での普段の生活では気づかなかったことが、発見できるかも知れません。