クアラルンプールからの小旅行

ここでは、マレーシア・クアラルンプールからの小旅行でオススメのところとして、

1. マラッカ(マレーシア)

2. ランカウイ島(マレーシア)
3. ペナン島(マレーシア)
4. キャメロン ハイランド(マレーシア) 
5. シンガポール(シンガポール)
6. バリ島(インドネシア)

をご紹介します。


目的地への移動手段、宿泊や観光などについてのご質問・お問い合わせにつきましては、マレーシアおじさん・山城和哉までお気軽にどうぞ!
yamashiro.kazuya@gmail.com

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1. マラッカ(マレーシア)



 

マラッカ(ムラカ)は、歴史的な街並みで世界遺産に登録されています。

港湾都市として発達を遂げたマレーシア最古の都で、1396年頃にマラッカ王国が建国されました。

その後、ポルトガル領マラッカ、オランダ領マラッカ、イギリス領海峡植民地、そして旧日本軍による占領統治という歴史を経ています。

このように複雑な歴史をたどったことから、独特な文化が生まれ、現代に残っています。

主な見どころは、歩いて回ることができ、観光がしやすいです。

*アクセス


・バス

クアラルンプール - マラッカ
距離: 145 km
平均所要時間: 2時間12分
運賃: 片道 10.00リンギット〜(RM10.00〜 = 約261円〜)

クアラルンプール国際空港 - マラッカ
距離: 136 km
運賃: 片道 35.00リンギット〜(RM35.00〜 = 約913円〜)

*参考

・マラッカ | マレーシア政府観光局

2. ランカウイ島(マレーシア)


日本語字幕あります


クアラルンプールから飛行機で1時間ちょっとでランカウイ島に着きます。
ランカウイ島は、マレー半島西海岸のアンダマン海にあるリゾートの島です。

青い海と白い砂浜、そして自然豊かな太古の森があります。
数多くの伝説が語り継がれていることから、「伝説の島」と呼ばれています。

ジオ多様性、生態系や地域文化に高い価値があることから、島全体が世界ジオパークになっています。

ランカウイ島は自由貿易地帯に指定されたため、島内で売られている商品に税金は一切かからないのも魅力です。

*アクセス

・飛行機


所要時間: 1時間5分 〜 1時間15分

クアラルンプール - ランカウイ 時刻表
https://flyteam.jp/airline_route/kul_lgk/flight_schedule

*参考

・ランカウイ島 | マレーシア政府観光局

3. ペナン島(マレーシア)




ペナン島は「東洋の真珠」と呼ばれていて、マレー半島の西、マラッカ海峡にある島です。
マラッカ海峡という海の要衝に位置するため、古くから交易船の寄港地として栄えていました。

ペナン島の街・ジョージタウンは、マラッカとともに世界遺産となっています。
ジョージタウンにはコロニアル調の建物と、マレー、中国、インド式の建物があり、多種多様な宗教施設(イスラム教、仏教、道教、ヒンドゥー教、カトリック、英国国教会、シク教など)がたくさんあって、巡ってみると違いが楽しめます。

*アクセス

・飛行機

所要時間: 55分 〜 1時間10分

クアラルンプール - ペナン 時刻表
https://flyteam.jp/airline_route/kul_pen/flight_schedule


・バス

クアラルンプール - ペナン
距離: 355 km
平均所要時間: 3時間55分
運賃: 片道 25.00リンギット〜(RM25.00〜 = 約650円〜)

*参考

・ペナン島 | マレーシア政府観光局

4. キャメロン ハイランド(マレーシア)




標高が約1,500メートルを超えるところにあるキャメロン ハイランドは、年間を通して最高気温が 20℃ 前後と涼しく、高原リゾートとして知られているところです。

イギリス植民地時代から茶葉の生産がとても盛んで、現在もマレーシア最大の茶葉の生産地です。

ここで生産されている BOH(ボー)社の紅茶が特に有名です。
ビジターセンターがあって、工場見学・紅茶の購入に、紅茶とケーキを美しい茶畑を見ながら味わうことができます。

*アクセス


・バス

クアラルンプール - キャメロン ハイランド
距離: 206 km
平均所要時間: 3時間30分
運賃: 片道 22.40リンギット〜(RM22.40〜 = 約582円〜)

5. シンガポール(シンガポール)


日本語字幕あります


シンガポールはマレー半島の突端にあり、面積は東京23区と同じくらいの島国で、都市国家です。

マレーシアと同じく多民族国家で、主に中華系・マレー系・インド系の住民がいますが、中華系の人々がかなり多いのが特徴です。

文化も多様性があり、チャイナタウン、マレー人街、リトルインディアに行くと、食事や衣装などの面から特徴がよくわかります。

シンガポール中心部の海岸部に、マーライオンやマリーナベイサンズなどがあり、必見です。
セントーサ島にはユニバーサル スタジオ シンガポールもあり、楽しめます。

動物園に、ナイトサファリやバードパークなど、動物とふれあうこともできます。

*アクセス

・飛行機


所要時間: 55分 〜 1時間25分
クアラルンプール - シンガポール 時刻表
https://flyteam.jp/airline_route/sin_kul/flight_schedule

・バス


距離: 350 km

平均所要時間: 5時間14分
運賃: 22.00シンガポール・ドル〜(S$22.00〜 = 約1,761円〜)または 42.90リンギット〜(RM42.90〜 = 約1,119円〜)

*参考

・シンガポール観光公式ガイド

6. バリ島(インドネシア)




インドネシアのバリ島は、リゾートの島として世界的に人気の高いところです。
クアラルンプールからは、飛行機で約3時間程度で行くことができ、格安航空会社 (LCC) を利用すると安い運賃で行けます。

バリ島南部に集中しているビーチリゾートのほか、島の中部にはケチャなどの伝統舞踊や工芸などの、バリ芸術で有名なウブド地区があり、「神々の住む島」を感じることができます。

物価は日本の4分の1から5分の1程度で、クアラルンプールよりもさらに安いです。

*アクセス


・飛行機

所要時間: 2時間50分 〜 3時間20分

クアラルンプール - デンパサール(バリ島)時刻表
https://flyteam.jp/airline_route/kul_dps/flight_schedule

*参考

・バリ島 | インドネシア共和国観光省